7月12日(木曜日)茂基と対話

久しぶりに南公園を散歩する。朝の空気を吸い込んで気も紛れる思いがする。
桜が咲いた時分車椅子を押して来たことなど思い出し切なくなる。もっといろんなところへ連れて行って欲しかっただろうと思うと悔やまれる。
茂基さんから電話がありマンハイムで会いたいとのことで11時半お父さんと出かけるが席を外して欲しいというので車で待ってもらうことにする。母の死期の状態を聞いて来たので説明する。穏やかな顔だった事を伝える。
このマンションはいらないとはっきり答える。業者に全て任せて荷物の整理をするというとプライバシー的なものを任せることは僕的には認めないと、8月13.14.15日と訪問してかたずけると約束してくれる。葬儀には来なかったことは許されないが少しでもかたずけると言ってくれたのでましとしよう。40分ほど喋りにこやかに話しが出来よかった。
真司の夕食はハヤシライス、我々は残ったものを整理するつもりで冷蔵庫を整理する。お腹いっぱいになりました。
母の遺影、お骨など階下にまとめいつでも母の写真にお目にかかることができる様になった。
冬布団の整理もできベッド周りがスッキリしました。