7月8日(日曜日)天国への道

久しぶりのお天気で気持ちが晴れやかになる。家政婦さんに母の状態をお聞きし昨日までできていない手すりを手に持って元気ですに励まされ礼拝に集う。礼拝の後お父さんは耐震改修工事会に私はサロンにて役割を遂げる。長引くお父さんの会議まで待ってられないので先に帰ることにしてしばらく車を走らせた途端電話に驚く。訪看さんからの報告で母が11時18分に天国に召されたとのことで死に目に間に合わなかったことが悔やまれたが礼拝1番の母だったので許してもらえると思う。すぐさま教会に引き返しお父さんを呼び出し上新田へ急ぐ。野中ドクターの学会からの帰りが15時半と言われていたので早く死亡診断書が書かれることを願う。15時51分が先生の見立てです。
今から思うと礼拝最後の賛美歌を歌っている時に何故か涙がこみ上げて歌えないのでおかしいと感じていた時に母が天国へ召されたのだと思った。家政婦さんによると訪看さんがお休みにもかかわらずきてくださり清拭、お腹の中もスッキリ、口の中も綺麗にしてくださりそれが終わった途端にチアノーゼが出て眠る様に天国へ。須賀さんご夫婦も駆けつけてくださり母も喜んでいると思います。
朝山さんも来てくださり高橋さんとともに母を一晩見ててくださり有難いでした。特に5年も母の介護をしてくださったお気に入りの高橋さんの介護の日に召されたとは母にとって幸せだったです。
母に会いたくないのか茂基夫婦は遠慮するとのことで会いた口がふさがりません。
素顔を見せてはいけないとの口癖だった母なので天国の父に会うため身支度を整えたのではないでしょうか?